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ゆるしの秘跡
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みなさんは「放蕩息子」のたとえ話(ルカ15:11-32)や、「見失った羊」のたとえ話(ルカ15:4-7)を聞いたことがあるでしょう。神さまは、財産を使いはたして帰ってきた息子を温かくむかえるお父さんと同じように、やさしく心の広いおかたです。神さまは、99匹の羊をおいて、見失った1匹の羊をさがし、見つけたらよろこんでその羊をかついで帰ってくる羊飼いのように、わたしたち一人ひとりのことを大切に見守ってくださっているおかたです。もしも、わたしたちが神さまのことをわすれてしまったり、神さまからそっぽを向いてしまったりしても、神さまはわたしたちのことを思って、わたしたちが神さまのところへ帰ってくるのをいつまでも待っていてくださいます。安心して、罪のゆるしの秘跡にあずかりましょう。
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