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洗心洞箚記(上) 吉田公平(著) たちばな出版 - @Books

洗心洞箚記(上) (タチバナ教養文庫)

著者吉田公平
出版社たちばな出版
発売日1998年09月
サイズ全集・双書
価格1,320 円

大塩平八郎の読書ノート

江戸末期、天保の大飢饉の際、元与力の大塩平八郎は義憤に駆られ「大塩の乱」を起こして果てたが、彼は陽明学をひたすら研鑽していた陽明学者でもあった。その主著『洗心洞箚記』は、明治時代以降、佐藤一斎の『言志四録』と並んで読み継がれた、隠れたロングセラーなのである。義と愛に生き貫いた日本最高の陽明学者、大塩平八郎の偉大なる精神の足跡の書、ここに甦る。

人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想

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