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オフィシャル・ノレッジ批判
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保守復権の時代における民主主義教育
いま教育で正統とされているのは、誰の知識で、誰の利益に役立つものなのか?-1980年代以降、米国において急速に再編成されつつある教科書、カリキュラム、教育方法等を具体的に取り上げ、公的・中正な知識として教育に注入される言説に込められた、社会的不平等是正を阻む非民主的イデオロギーを鋭く剔出し、新たな対抗教育力の創造を促す、まさに今日の日本にとっても時宜を得た書。
人文・思想・社会 > 教育・福祉 > 教育
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