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戦争と日本人移民
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著者 | 移民研究会
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出版社 | 東洋書林
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発売日 | 1997年01月10日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 4,180 円
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本書では、アメリカに限らず、ブラジル、アルゼンチンといった南米諸国やオーストラリア、さらには従来、植民地問題・侵略問題としてのみ捉えられがちだった中国や南洋群島といった地域をも対象とし、戦前期・戦後期も含めて、戦争が日本人移民・日系人の生活・社会・文化・言語に与えた影響と、彼ら自身の対応を通じて、戦争と日本人移民・日系人の関わりを明らかにしている。本書は、第二次大戦が終結して50年という節目にあたり、移民研究会が共同研究によってその歴史的事実に取り組んだ成果である。コラム・年表などを交え、できるだけ網羅的かつ多面的に取り上げ、それぞれの項目に関するこれまでの研究史をふまえつつ、今後の課題を掲げることを目標としている。
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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