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フランス文化と風景(下)
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本書は、歴史という時間軸に各時代の風景を組み合わせ、さらに自然環境や地域の生態系をも包摂したもので…とくに諸事象を「文化」的に取り扱おうとする意欲が各所ににじみ出ている。弱冠三十四歳のときの著作である本書は、アカデミー・フランセーズ賞(歴史部門)をはじめ、フランス環境庁賞、フランス地理学会賞など、数多くの栄誉に輝いた。風景論の古典として高い評価が与えられている。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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