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モダン都市の読書空間
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活字メディアと読者の関係を媒介する書店や図書館といった読書装置。これらの読書装置が集中し、濃密な読書空間を形成していったのが、大正から昭和初期にかけてのモダン都市・東京であった。大衆化しはじめた円本や雑誌メディアの動態学を、サラリーマンや労働者読者の日常生活に即して描く本書は、「読書の都市」東京をフィールドとする読書史の試みである。
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