|
|
図説韓国の古書
|
本の歴史
韓国の古典籍は東アジアの漢字文化圏のなかでも、精巧にして重厚、華麗であり、その外観と形態に素晴らしい特色をもっている。それは中国と日本の間に位置して育んできた出版文化の精ともいうべき歴史的遺産である。本書は韓国出版学開拓の第一人者であり、かつ有数の書誌学者・古書収集家であった著者安春根先生が、韓国の古書の特質、発行組織、種類について、自分が所蔵する古書の写真90余点を示しながら、初心者に向けて、歴史的に分かりやすく説いた珠玉の入門書である。
人文・思想・社会 > 雑学・出版・ジャーナリズム > 図書館・書誌学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|