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目を向けよう!重度認知症の世界に (へるす出版新書)
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著者 | 黒沢尚
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出版社 | へるす出版
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発売日 | 2009年04月10日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 1,320 円
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「精神科医ドクタ-HK」の挑戦2
認知症は最初は軽度であっても、重度に向かって進行していることは事実。認知症の診断は医療機関で、ケアは介護保険サービス系でという流れだけでよいのだろうか。この流れでは対応できない重度認知症、対応困難な周辺症状を呈している人たちがいるのも事実。この人たちの中の5・2万人(2005年)は精神科病院に入院している。精神科病院に認知症の患者を入院させるべきではないと声高らかに述べている人たちもいる。それでは、入院させないようにするにはどうしたらよいか、あるいは早期退院させるためにはどうしたらよいのか、入院中の患者にどのように対応することがよいのかなどという各論は少ない。これでよいのか。本書はこの重度認知症の世界に目を向けてみた。「精神科医ドクターHK」の挑戦の第二弾。
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