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母
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東北のとある山村が舞台である。不慮の事故で全身麻痺になった夫を看病するために、「今日から、わたしはお前たちのお母さんをやめる」と宣言して生きる母。28年間もの歳月、子供を一切かまわず、ひたむきに夫の命を守った母。実話である。子供の目から見れば「許せない、にくらしい母」だが、母は自分勝手に生きたわけではない。話題の松竹映画『母』シナリオのノベライゼイション。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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