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野生の猛禽を診る
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獣医師・齊藤慶輔の365日
釧路湿原内にある野生生物保護センターを拠点に、全国でも数少ない野生専門の獣医師として働く著者の活動の記録。特に傷ついたシマフクロウ、オオワシ、オジロワシといった希少猛禽類の救護と治療を担い、野生復帰という大目標に向け日々心血を注ぐ。エゾシカ猟が原因の鉛中毒、鉄道・自動車や風力発電施設への衝突事故など、絶滅の危機に瀕する鳥たちを取り巻く人為的危機が増す中で、被害状況の把握とその予防に力を尽くす著者が訴える「環境治療」の考え方とは何か。
科学・技術 > 動物学
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![](http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/g00q0721.m6cj71a4.g00q0721.m6cj8965/?pc=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F12795795%2F) みんなの感想
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