|
|
Red rain (ハルキ文庫)
|
二十一世紀の初頭、宇宙から飛来したD物質による感染者「Dタイプ」は、全世界で増え続けていた。全身から青白い光線を発し、超人的なパワーで人間に襲い掛かり血を吸う彼らは、まるで吸血鬼のようだった。世界的なプロジェクトのもとに、感染者を“保護”する特別警察官シキは、ある日感染者である一人の女性を射殺するのだが…近未来を舞台に、人類の進化の可能性を問う、SFラブストーリーの傑作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|