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大規模C++ソフトウェアデザイン (Higher education computer seri)
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本書で著者は大規模システムを,より小さく管理しやすいコンポーネント群の(継承ではない)実装階層に分解していく過程を説明している。非巡回実装依存性を持つこうしたシステムは緊密に相互に依存するシステムよりもメインテナンス、テスト、再使用が本来容易で経済的である。論理デザインの慣習ばかりでなく実装デザインの慣習の動機づけについての説明の他に、著者は巡回、コンパイル時、リンク時の(実装)依存性を減らすために考え出された具体的なテクニックの数々を披露し、その説明にあたって新しい用語を考案し、豊富な図解とともに読者の理解を確実なものにしてくれている。そしてこれらの考えを大規模システムから超大規模システムまで拡張できるよう配慮している。
パソコン・システム開発 > プログラミング > C・C++・C#
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