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銀色 (Paradigm novels)
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平安時代から現代へと展開する、少女たちのせつないストーリー。色町から逃げ出した名もなき少女と、一人の夜盗。山合の里で出会った、斎宮と領主の息子。帝都で洋食屋を営む、美しい姉妹の物語。そして現代、家業の喫茶店を手伝うヒロインが抱く、誰にも言えない秘密と哀しみ…。どんな願いでもかなえてくれるという「銀の糸」。その不思議な力をめぐる出来事が、時代を越えて一つに繋がってゆく。そのとき、哀しい少女たちに舞い降りた奇跡とは。
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