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技術社会の「かたち」を演出する (ソフトテクノロジ-シリ-ズ)
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システム工学がえがく技術と人間
技術がより高度に、より複雑に、そしてより大きな力をもつにつれ、人と技術との関係が非常に危うくなってきている。20世紀末の人類最大の課題は、まさに両者の調和をはかる視点を見出すことである。今、システム工学はこの問題に真正面から取り組んでいる。人間にとって役に立つ、使いやすい、温かみのあるシステムとは何か。これをいかにして構築するか。柔らかな情報社会の実現に向け、システム工学の論理と手法を第一線の研究者が描く。
科学・技術 > 工学 > その他
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