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極彩色の食卓 (ことのは文庫 1)
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夢に挫折し、今を無気力に生きる美大生の燕は、かつて一世を風靡した天才女流画家の律子に拾われ、生活の面倒を見てもらうことに…。引き換えとなる条件は、美味しいご飯を作ること。自分の過去や絵で挫けた事実を隠したい燕は、言われるがままに美味しい食事を作り、律子と一緒に暮らし始める。でも、そんな彼女にも隠している過去と秘密があるようでー。絵画と料理を軸に青年と淑女の心の交流を描く、二人の秘密と食事の物語。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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