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この思想家のどこを読むのか 加地伸行(著) 洋泉社 - @Books

この思想家のどこを読むのか (新書y)

著者加地伸行
出版社洋泉社
発売日2001年02月
サイズ新書
価格869 円

福沢諭吉から丸山真男まで

思想を論じるとは何か?とりだすべきものとは何か?重要なことは、思想家なり知識人の片言隻句をとりだすことではなく発語された場所と息づかい、表現された固有の文体をともに見据えて、その意味を点検し現在によみがえらせることである。近代を代表する八名の思想家・知識人にいま思想・論壇の第一線にある学者、評論家が現在のテーマから発して、それぞれの問題意識と交差し避けてとおれない固有の問題を発見する、単なる対話を超えて切り結ぶ白熱の日本の思想家=論。

人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
新書 > その他

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