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天下取りに絡んだ戦国の女〜政略結婚クロニクル
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著者 | 鳥越一朗
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出版社 | ユニプラン
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発売日 | 2016年12月12日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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戦国時代、戦国大名の多くは、領土の拡大を目指して、互いに争い合っていました。しかし、何が何でも武力で決着を付けようとしていたわけではありませんでした。孫子の兵法にあるように、できれば「戦わずして勝つ」に如くはないと考えていたのです。そして、そのために用いられた外交手段の一つが政略結婚でした。多くの女性たちが駆り出され、他家へと嫁がされたのです。天下取りレースの中で、彼女たちの果たした役割は、決して小さくはありませんでした。本書は、有力戦国大名であった武田氏、北条氏、今川氏、上杉氏、織田氏、徳川氏、豊臣氏の7氏において、政略の駒とされた56人の女性を取り上げ、その波乱に満ちた生涯をたどったものです。また、そうした時代にあって、誰にも嫁がずに自らが当主となって、政務を担った女性がいました。それが遠江国井伊谷の領主・井伊直虎です。本書は彼女の生涯も、歴史物語の形で取り上げています。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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