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ロマン主義って、なんだろう? (図鑑:はじめてであう世界の美術)
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イギリスで産業革命がはじまり、ギリシャの独立戦争やフランス革命がはじまったヨーロッパでは、新しい芸術運動もおこります。自由な感性を生かした感情表現をたいせつにする芸術が、文学や絵画・音楽などの分野で大きく広がったのでした。この芸術運動をロマン主義とよんでいます。この本では、革命に参加する生き生きとした人物像を描いたドラクロワや、遠近法を取り入れて自然を描き続けたターナー、社会を正面から見すえて、人間の心のなかを表現しようとしたゴヤなどの画家や、その作品を取り上げて、ロマン主義時代の絵画美術とは、なんであったかを、読者といっしょに考えていきます。
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