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高所作業の基礎知識 改訂第2版 -ハーネスやロープ高所作業の安全対策Q&A-
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著者 | 菊一 功
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出版社 | 労働新聞社
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発売日 | 2017年12月20日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 550 円
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“あらゆる高所作業は重力に逆らう危険な行為です”。墜落してもハーネスを着用していれば安全だと思っていませんか?実際はハーネスで20分以上の宙づり状態になると、腿ベルトが大腿静脈を圧迫して血流を止め、脳と心臓に致命的損傷を与える可能性があります。ハーネスでも救出されるまで延命措置が必要です。また、ロープ高所作業は高度なロープ操作技術が要求されますが、特別教育の実技時間ではこのような技術の習得は不可能です。レスキュー計画ができない作業はしてはなりません。本書は、これらの問題に対するハーネスの具体的な使用方法と2016年1月からのロープ高所作業に関する新規則についてQ&A形式で解説しています。改訂に際し、腿ベルトによる静脈閉塞等を加筆しました。墜落災害防止の一助となる一冊です。
科学・技術 > 工学 > その他
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