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重力(01)
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「重力」は、年1回発行の、書き手に編集権が帰属する雑誌である(但し単行本形式をとる)。この雑誌では、現代詩、社会科学、批評、演劇、映画、小説、その他諸ジャンルの最前線にいる書き手が、タコツボ化を打開し、多彩なプロジェクトを具体的に提起しつつ、自由に参加と離脱を繰り返すだろう。今日の世界に必要なのは、閉じた同人誌ではなく、むしろ反同人誌的な横断戦線=部分連合の創設だからだ。「重力」は、遍在する無重力から自らを断ち切る、勇気ある読者との出会いを待望している。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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