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世界の涯てに
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「世界の涯て」-そこは、死者の魂が還るという永遠の地。人が真実の愛にめぐり逢える地。白血病におかされた、実業家の娘、ラム。そんな彼女の前に突然現れた、ふたりの青年、テッドとナー。ふたりの間で心が揺れるままに、ラムはスコットランド沖にあるという「世界の涯て」に旅立つ決心をする。香港とスコットランドを舞台にした悲しくも熱い、愛のストーリー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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