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ひきこもり 当事者と家族の出口
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ひきこもりの背景にはさまざまな要因がある。その一つが家族関係、生育環境にあることはまちがいないだろう。しかし、現代の子育てや教育の困難、そこから来る焦りや不安感は、個人の事情を超え、社会全体に共通する問題としてとらえるべきことだ。このような理解のもとで、子ども・若者たちを受けとめ、家族を含めて支援していくにはどうしたらいいのか。本書は相談活動だけでなく、ひきこもり経験者たちの社会復帰のための「仕事さがし」「仕事おこし」まで行う著者が、その活動のなかで見出だした支援のあり方、そして多様な「出口」の可能性を具体的にまとめたものである。
新書 > 美容・暮らし・健康・料理 人文・思想・社会 > 社会 > 児童・青少年
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