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日本映画は再興できる (That’s Japan)
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著者 | 李鳳宇
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出版社 | ウェイツ
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発売日 | 2003年06月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 825 円
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「洋画」と「邦画」しかない世界、日本人に「興味をもたない」日本人…映画の凋落の原因はつまるところこれに尽きると李鳳宇は語る。世界の映画は常に新しい血、少数者の価値観に支えられ、発展してきた。「ニューカマー」が活躍するハリウッドはその典型だ。しかし、自らの依拠する文化も誇りも見失い、哲学もない日本に、かつての栄華が取り戻せるだろうか?著者はプロデューサーであり、配給、劇場経営もこなす。新しい価値観をもつ日本映画をつくるために、この三つの役割を必然として引き受けてきた。救いようもなく弛緩した業界のシステムから離れ、少数派としてのバランス感覚と情熱で日本映画をつくる…そこに一筋の光が見える。日本映画は再興できる。
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