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死の影 (POCKET NOVELS)
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事故死した妻が書いた小説を発表し、それが大ベストセラーになった唐崎六一が手に入れた新居は、慈善宗教団体「愛と平和の園」が経営母体と謳われた瀟洒なマンションだった。そこに隣接する同じ経営の幼稚園で園児が行方不明になり、その数日後、別の園児が目をキリで突かれた惨殺屍体で発見された。数年前から同じ連続事件を追っていたルポライターの久野麻亜子は、恋人である唐崎と真相を掴もうと動き出すが、その矢先、マンションの住人が次々に殺され、魔の手は二人にも…。鬼才が紡ぎ出す長編ミステリーホラー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 新書 > 小説・エッセイ
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