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数理経済学
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定性分析は、観念の世界であり、いかに丁寧に表現しても曖昧さが残るという限界のあることを否定できない。この曖昧さを払拭するために、数学を用いての理論展開は有効な方法といえる。すなわち、一定の仮定を所与の条件として数式で明示し、その上で数式を展開することにより自然科学と同様に必然として結論を導き出すことができる。数字による分析は、客観的で簡潔且つ唯一絶対であり理解しやすいという特色を持つ。本書では、このような認識に立ち、経済学を数学を用いて分析したものである。
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