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アリストテレス『詩学』におけるミュートス概念 小川 彩子(著) K&Bパブリッシャーズ - @Books

アリストテレス『詩学』におけるミュートス概念

著者小川 彩子
出版社K&Bパブリッシャーズ
発売日2010年02月01日頃
サイズ単行本
価格3,300 円

世界最古の文芸批判の書ともいわれるアリストテレス『詩学』。その中でアリストテレスが一番注目している「ミュートス」という概念については、なぜアリストテレスはそれまで「神話」「伝説」を意味してきた「ミュートス」を「プロット」の意味で使うことができたのか、またアリストテレスが論じているミュートス概念とは実際何なのか、議論が絶えない。本書では、アリストテレス以前に使用された約800箇所をあたるなど、語義研究をふまえるという新しい手法を用いて、『詩学』におけるこの語が、どのような歴史的背景を背負った言葉であるのか、そしてその概念とはいかなるものなのかを解き明かしていく。

人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
人文・思想・社会 > 文学 > 文学論

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