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アレクサンドル・プーシキン/バトゥーム (群像社ライブラリー)
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傑作小説『巨匠とマルガリータ』の作者ブルガーコフは数多くのすぐれた戯曲を書いた劇作家であった。社交界の花としてもてはやされる妻をめぐるトラブルから決闘で死んだロシアの国民的詩人プーシキンの周囲にうごめく人びとのドラマと、若きスターリンを主人公に地方都市バトゥームでの労働運動を描いて最終的に上演を許可されなかった最後の戯曲を新訳。『巨匠とマルガリータ』を連想させるいくつものエピソードに満ちたブルガーコフの演劇世界。
人文・思想・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ
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