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企業城下町の都市計画
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野田・倉敷・日立の企業戦略
企業城下町の都市計画を推し進めたのは、工場や道路、社宅などを建設しようとする企業であった。そうした企業の戦略を読み解きながら、野田、倉敷、日立の都市形成の歴史を探る。その先には企業が、そして近代日本が目指した産業に特化した都市計画が見えてくる。工業立国・日本における近代都市計画の特質とはいったい何なのか。本書は、この擬問に正面から挑んだ都市計画史の研究書である。また地域史としてもこれまでにない角度から新しい発見のある一冊。
科学・技術 > 建築学 科学・技術 > 工学 > 建設工学
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