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学者の職分 牧野雅彦(著) 慧文社 - @Books

学者の職分

著者牧野雅彦
出版社慧文社
発売日2006年02月
サイズ単行本
価格2,200 円

マックス・ウェーバー『職業としての学問』を読む

晩年のウェーバーが行った講演『職業としての学問』には、人間にとって学問とは何か、学者であるということは何を意味するのか、についての彼の思索が集約的に表現されている。トルストイ、プラトン、ショーペンハウアー、ニーチェ等との関係、ウェーバー自身の「宗教社会学」を手がかりに『職業としての学問』を丹念に読み解き、その今日的意味を探った著書渾身の作。学問を志す全ての人、「学問のために生きる人」に必携の書。

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