|
|
個人主義論考
|
近代イデオロギ-についての人類学的展望
普遍の原理にみる〈個人〉のイデオロギーが、いかに普遍でなく、西欧近代の所産にすぎないのか。フランスやドイツは、どんな異なった個人観や逆説的全体論を内蔵させ、いかに近代は〈全体主義〉を招いたのか。〈両義的西欧〉が抱える近代イデオロギーの矛盾を、人類学的展望をもって対象化しようと試みた壮大な問題作。
人文・思想・社会 > 民俗 > 風俗・習慣 人文・思想・社会 > 民俗 > 民族学
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|