|
|
草色の子どもたち
|
著者 | 竹内清
|
---|
出版社 | くだかけ社
|
---|
発売日 | 2000年05月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 1,430 円
|
---|
自然館館長の葉っぱ哲学
両腕できつく抱きしめられた母親の温もりと匂いから始まり、たっぷりと泥遊びや土の坂滑りをすることにより、人類共通の五官による感触を、より沢山体にしまい込ませてやりたいとおもいます。土という文字は書けても、土のあの感触は伝わりません。土の感触を知らない子は取り残されていきます。土はきたないもの、バイキンの塊だとする子が多くなってきました。緑でも青でもない草色の子どもたちの本当の幸せを願います。植物先生が来た!各中学校長を歴任後、横浜国大・鎌倉女子大で教員養成に携わった著者の熱いつぶやき…初めての随想集。
小説・エッセイ > エッセイ > エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|