|
|
残夢
|
著者 | 鎌田慧
|
---|
出版社 | 金曜日
|
---|
発売日 | 2011年12月
|
---|
サイズ | 単行本
|
---|
価格 | 2,420 円
|
---|
大逆事件を生き抜いた坂本清馬の生涯
100年前、明治末期の「大逆事件」で幸徳秋水ら12人が刑場の露と消えた。事件をでっちあげて特定の政治的勢力に弾圧を加え、時代の風潮を変える検察の“国策捜査”はここに始まり、いま現在も続いている。ことは検察だけではない。大逆事件はいまも多くのことを教えてくれる。死一等を減ぜられて生き延び、戦後に再審請求を闘った坂本清馬の生涯は、いまの暗い時代にこそ強い輝きを放つ。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|