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老子と上天
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著者 | 浅野祐一
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出版社 | ぷねうま舎
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発売日 | 2016年12月20日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,740 円
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神観念のダイナミズム
天空の超越神=上天・上帝と、闇に潜む敗者の神々=鬼神たち、そして暗黒の地母神として出現した老子の「道」-神々の闘争と融合と交替の劇が精神史に刻んだものとは何か。諸思潮が混淆する古代中国の思想地図に、くっきりと航跡を残す老子・黄老・道教の系譜。宇宙生成神話を持ち、自然と無為を説くその特異な思想は、何を起源とし、どんな運命をたどったのか。『老子』の道の挑戦は、勝ったのか、敗れたのか。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 東洋思想
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