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虹と空の存在論
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著者 | 飯田隆
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出版社 | ぷねうま舎
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発売日 | 2019年11月25日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,530 円
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多くの神話伝説が示すように、虹は昔から人々を魅了してきた。哲学の歴史の中でも、虹はアリストテレス、デカルト、ニュートン、ライプニッツといった人たちによって論じられてきた。虹が科学的に解明された今日でもまだ謎は残っている。虹とは、いったい何なのか。それは、月のような「もの」なのか、それとも風のような「こと」なのか。虹が現れる空についても同じ問いを問うことができる。知覚の哲学、日常的事物の存在論、言語哲学、科学哲学といった、さまざまな哲学分野からの知見を動員して、虹と空がどのような存在者であるかという問いに答える。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > その他
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