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鳥居龍蔵日本人の起源を探る旅
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考古学・人類学を独学し、北は樺太(サハリン)・シベリアから台湾、朝鮮、西南中国、さらに南米を実地に歩いて調べた孤高の学者・鳥居龍蔵。そのフィールド・ワークから、列島に最初にアイヌが住み着き、大陸からツングース系、前後して東南アジア系が来た複数の日本民族説を唱えた。柳田國男、南方熊楠にも比肩する先覚者として、血の通った学問を体現した鳥居龍蔵の全体像を紹介する。
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