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天守物語
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日本文学の至宝・泉鏡花の遺産、百年の時を経てよみがえる、究極の純愛。急逝した天才画家が、最も愛した戯曲を、多数の未発表作を含む、フルカラー特装で鮮やかに、今。鷹匠の青年“姫川図書之助”は消え失せた白い鷹の行方を追い、長らく人の踏み入っていない白鷺城の天守閣へと上っていく。その頂上で運命的に出逢った絶世の美女“富姫”。しかし彼女の正体はー。魔術のごとき筆致によって匂い立つ日本文学の精髄が、和洋の美を極めた絵師の挿画を得た、舞台をも凌ぐ大パノラマ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行 人文・思想・社会 > 文学 > 戯曲・シナリオ
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