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かえるの哲学 アーノルド・ローベル(著) ブルーシープ - @Books

かえるの哲学

著者アーノルド・ローベル / 三木卓 / 永岡綾
出版社ブルーシープ
発売日2021年02月23日頃
サイズ単行本
価格935 円

大人になった今もう一度出会いたい、がまくんとかえるくんの50の言葉を集めました。内気でのんびり屋のがまくんと、お人好しで行動派のかえるくん。仲良しのふたりは、やさしく相手に語りかけ、失敗すれば励まし、ときに独りごちます。シンプルで何気ないのに心にしみる、そんな彼らの言葉を、シリーズ全20作のお話の中から50選んで一冊の本にしました。ふたりのかえるのおかしくもあたたかい友情の日々を描いた「がまくんとかえるくん」シリーズは、1970年の『ふたりはともだち』(日本語版は1972年文化出版局より)刊行以来、世界中の子どもたちを楽しませてきたロングセラー。日本では長らく、小学2年生の国語の教科書に採用されている名作ですが、大人になって久しぶりに「がまくんとかえるくん」の言葉に触れ、子ども時代とは違う感動を覚える方も多いようです。英語の原文と絵、そして作家の三木卓さんによる名訳で味わう「かえるの哲学」。巻末には、現代の読者たちに向けた三木さんからのメッセージも収録しています。文庫サイズで、いつもそばに置いておきたいデザイン。大切なひとへのプレゼントにも、ぜひどうぞ。

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