|
|
紫嵐の祈り(下)
|
嵐のように激しく、切ないまでの母の想いー亡夫ヘイサンが手にすることができなかったオオカミ王の座を、わが子に取らせるべくあらゆる手段を講じる母オオカミ、ズーラン。度重なる悲劇に見舞われ、どうしようもない喪失感と悲しみに襲われながらも、なんども自らを奮い立たせる。それはオオカミとしての本能か、母の愛ゆえの執念なのか?動物の本能や生活習慣の描写を通じて、自然の中での残酷で熾烈な淘汰と生き残りへの強烈な欲望を鮮烈に描いた中国のベストセラー作品が日本に上陸。中国青少年推薦図書。
絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|