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「文壇」は作られた 尾形 大(著) 文学通信 - @Books

「文壇」は作られた

著者尾形 大
出版社文学通信
発売日2022年04月11日頃
サイズ単行本
価格2,200 円

川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史

伊藤が深くかかわっていく文壇の中心には、いつも川端康成がありつづけた。伊藤と川端の文学上の関係性は1930年前後を起点としながら、その後40年近い歳月をかけてゆるやかにかかわり合い、からみ合いながら紡がれていく。彼らが見据え、研究し距離を測りながらかかわりつづけた文壇という場。そこを起点に描く新たな文学史。

人文・思想・社会 > 文学 > 文学史(日本)

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