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私たちは塩を減らそう(キノブックス文庫)
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結婚に踏み切れない二人が、美味しい匂いのする草を探し歩く「私たちは塩を減らそう」。テーブルである私と共に暮らす裸の男女が、げっぷをめぐる哲学談義を交わす「部屋の中で」。性愛に焦がれるようにして、少年と少女が幻想的な夜の東京をさまよう「悪い双子」-異才が描く、日常と異世界の狭間に生きる私たちのための奇妙な恋愛短篇集。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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