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パパは専業主夫 (子どもの文学・青い海シリーズ)
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わたしはネール、12才。パパとママ、4才と生まれたばかりの弟の5人家族。ママが、また外で働きたいと言いだした。子育てで中断していた仕事を再開でき、大はりきりのママ。うちでのんびり過ごせるだろうと、育児休暇をとったパパ。二人で納得して決めたはずだけれど、いざ始めてみると…。家の中は、もうたいへん。まわりの目だって気になるし。こんなこと、本当にうまくいくのかしら…。でも、家族が自分の意見を出し合い、認め合うようになっていければ、きっと大丈夫よね。初恋や親友の裏切りなどを経験してゆくネールの思春期を背景に、父親と母親の、家庭での役割を問う、現代ドイツ児童文学の傑作。小学校上級以上。
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