|
|
メイベルおばあちゃんは19歳 (おばあちゃんの屋根裏部屋)
|
嵐の日、倒れた古い木の根元から箱に入った紙包みがみつかった。メイベルが身をよせるオーガスタ・ハリスの所有する家と広大な土地をめぐり、南北戦争当時の意外な事実があきらかになる。埋められていた遺言が引き起こす難問を前に人々のとった行動は。一方、学校の百年祭のページェントに向けて、ノース・ブランチ地区の歴史を調べることになった生徒たち。パンドラの箱を開けたように、地域社会が過去から持ち越した不和や噂を明るみに出して、村は大揺れ。キッチン・スクール、学校の火事、校舎再建の際に隅石に入れた百年後へのメッセージ…。そして四月の朝、木立ちの下のあの庭で、メイベルの結婚式が行なわれる。
絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(外国)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|