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漱石の夏やすみ
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著者 | 高島俊男
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出版社 | 朔北社
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発売日 | 2000年02月
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サイズ | 単行本
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価格 | 2,200 円
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房総紀行「木屑録」
「木屑録」は、漱石が二十三歳のときに書いた房総旅行記である。これまでも存在は知られていたが、「漢文」で書かれているために、読まれることは少なく、まして味わわれ評価されることは稀な作品であった。本書は自在な訳文によって、「木屑録」本来のすがた、味わいを初めて明らかにしただけでなく、執筆の契機となっている漱石と子規の、文章を通しての友情に説き及ぶ。さらに、見事な「漢文」を書いた漱石から話題は発展して、日本人と「漢文」の千年を越える関わりをわかりやすく解説している。
小説・エッセイ > 外国の小説
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