|
|
カラダにやさしい肝炎治療
|
小柴胡湯を科学する
C型慢性肝炎に対する夢の治療薬として登場したインターフェロンの有効性が40%以下であることが判明した現在、漢方薬「小柴胡湯」の穏やかな、カラダに優しい効果に対する期待が再び注目されている。しかし、小柴胡湯が何故にC型肝炎患者に有効性を示すのかは明らかではない。著者はまずC型肝炎患者における生体防御反応の異常について実験成績を示し、次にその異常に対して小柴胡湯がどのようにして是正効果を発揮するのか西洋医学的に、かつわかりやすく解説する。
医学・薬学・看護学・歯科学 > 臨床医学内科系 > 肝・胆・膵
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|