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可能性としての連句
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著者 | 浅沼璞
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出版社 | ワイズ出版
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発売日 | 1996年09月
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サイズ | 単行本
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価格 | 3,524 円
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その二律背反の発想
近代の発句は連句を切捨てることによって自立したのではない。むしろ、自立のための必須の与件を失ったのである。それでは今日の形骸化した発句という仏に魂を入れるには、一体どうすればいいのか。読者は本書に、そのための明晰かつ強靱な起死回生のメソッドをみいだして、眼から鱗が落ちるような思いをされるに違いない。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧
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