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お星さまのおくりもの
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グリム童話
むかし、あるところに、ちいさな女の子がいました。おとうさんも、おかあさんもなくなって、ひとりぼっちでした。寝るところも、着替えの服もなくなって、女の子はしかたなく旅に出た。パンをひとつだけ持って。神さまにお祈りしながら、野原をとぼとぼ歩いて行く。途中で出会ったもっと困っている人、もっと気の毒な人たちに、女の子は自分の持ち物をみんなあげてしまう。パン、帽子、シャツ…。空の上から、それをみていたお星さまは…。学齢前幼児向き。
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