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カート・コバーン:オフィシャル・ドキュメンタリー
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本書では、遺族から提供されたカートの遺品、そして映像化の過程で製作されたマテリアルをさらに掘り下げ、ニルヴァーナのフロントマンという虚像と、カート・コバーンという実像とのはざまに揺れる「矛盾」に生々しく迫る。妻コートニー・ラヴ、親友クリス・ノヴォセリック、実母ウェンディ・オコナーなど、カートの人生に深く関わったキーパーソンたちの告白と、これまで公開されることのなかったアニメーションスチール、アート、プライベート音源、写真、映像、私的なコレクションの数々をとおして、カートの作品と人生の足跡をひも解いてゆく。ブレット・モーゲンが作り上げた革新的な映像は、カート・コバーン信奉者たちにある種の衝撃を与えた。そして本書は、その映像世界と、さらにはその向こう側に横たわるカート・コバーンの世界へと人々をいざない、その心を激しく揺さぶる。新しい「カート・コバーン・ショウ」が、ここに開演を迎える。
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