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比較宗教学 (シリーズ 宗教学再考 9)
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ひとつの歴史/物語
一九七〇〜八〇年代ー宗教研究が国際的共通言語になった時代。比較宗教という人間の営みをめぐって「学問史」というかつてない切り口で一石を投じた画期的なる著作。古代ギリシアを起点に中世を概観し、神学、歴史学、心理学、社会学、人類学の動向に目を配りながら、近代における諸展開を跡付ける。紡ぎ出された「比較宗教学」という「ひとつの物語」は、宗教研究の来し方を回顧し、行く末を展望する。宗教研究史理解に必須の一冊。
人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > 宗教学
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